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最中アイス『あいすくりん』

 

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最中アイス『あいすくりん』

まこと凌ぎにくい梅雨が明け、これからは炎暑続きの夏本番。
名ばかりの秋分が過ぎれば、猛暑の日中を避けて、
爽やかな朝茶事が催されます。
用意万端整いましたとの意の『打ち水』には、
涼一味のもてなしの心が籠められています。
打ち水は前日の夕刻からタップリと露地に打たれ、
また来客の数時間前にも幾度か打つと、
露地にはひんやりとした涼風が漂い、
爽やかに出迎えることが出来ます。

夏の定番・アールグレイの爽やかな香りを添えて、
涼味すっきりとした最中あいすをひと夏の想い出づくりとして
ご家族お揃いで造られては如何ですか?

材料  
スキムミルク 40g
グラニュー糖(A) 50g
牛乳 250g
生クリーム 150g
アールグレイ(紅茶葉) 5g
卵黄 2個分
グラニュー糖(B) 30g
   
備考
※お好みで別途アールグレイを適量用意。(工程8参照)
※別途、市販の最中の種を用意してください。
最中アイス あいすくりん
   
1 2-1
   
2-2 3-1
   
3-2 4-1
   
4-2 5-1
   
5-2 5-3
   
6-1 6-2
   
7 8-1
   
8-2 8-3
   
9-1 9-2
作り方
(1) スキムミルクとグラニュー糖(A)を良く混ぜてから鍋に入れる。
(2)

スキムミルクの粉玉にならないようホイッパで良く混ぜながら牛乳を少しずつ入れ、更に生クリームを加える。

(3) これを弱火加減の火床に掛けて、ゆっくり混ぜながら70〜80度ぐらいまで温める。そしてアールグレイを入れ良く混ぜる。
(4) これを氷水の張った器に浮かべて、急いで冷やす。概ね10〜15度ぐらいまでに冷やしたら、茶漉し等で漉しながらボールに移し変える。
(5) ボールに卵黄を入れ軽く混ぜてからグラニュー糖(B)を加えてホイッパでちょっと白っぽくなるまで泡立てます。
(6)

これを鍋に移して極弱火加減の火床に掛け、良く混ぜながら60度ぐらいに温めます。そしてボールに移し変え、(4)と同様に急いで冷やします。
※卵黄が固まり易いので注意してください。

(7) この中に(4)の液体をホイッパで混ぜながら少しずつ加えます。
(8) これを冷凍庫で冷やし、表面が少し固まりかけたら、冷凍庫より取り出しハンドミキサーで全体を良く泡立てます。これを数回繰り返し空気を抱き込ませ、滑らかなクリーム状にします。
※最終的な泡立て作業の時に、お好みに応じてアールグレイの紅茶葉を適量混ぜます。
※一般的なアイスクリーム状にする時には、より一層、空気を抱き込ませポッテリ泡立てます。また、ジェラード風なものに仕上げたい時には少し控えめに泡立てます。
(9)

滑らかなクリーム状になったら、アールグレイ紅茶を適量入れて軽く混ぜて、良く冷やして有るバットに流し冷却させて完成です。

(10) 最中の種にアイスクリームを詰めます。
   
備考
アールグレイを入れる時には、必ず火から下ろしてから入れてください。
卵黄を温める時、本当に良く混ぜながらしませんと卵黄のフシが出来ますので注意してください。また、同様に冷やす時にも急いで冷やしませんと変に固まりますので、合わせて注意してください。
一般的に言われるアイスクリームも、ちょっとさっぱりしたイタリアンアイスクリーム(ジェラード)も材料的にはほとんど同じですが、違いと言えば、空気の抱き込ませ加減(泡立てる)です。ジェラードは余り空気を抱き込ませないでシャーベット状に仕上げます。
最中の種が入手出来ない場合、アイスクリームコーンでも美味しく頂けますし、また直接、器に盛り付けられても良いと思います。
卵黄は事前に用意して仕舞いますと表面が乾いて来て、結果黄味フシが出来ますので注意してください。

 

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